家族や身内に内緒で働きたい!身バレしないために気をつけるコト

カテゴリー キャバクラで働く前の注意点, キャバクラの基本

身バレしないために気をつけたいこと

若い女性の憧れの職業の中にしばしば見付けることができるキャバクラ嬢というお仕事。
このことからもわかるように、若い人は特にこのお仕事に偏見を持ったりしなくなってきています。でも、親世代は、まだまだ色眼鏡で見ることも多いし、キャバクラ嬢と風俗嬢を重ねて語る人もいるようです。
全然違うんですけどね。
もしくは、同世代で特にキャバクラ嬢に偏見を持っていなかったとしても、「自分の奧さんにはキャバ嬢になんてなってもらいたくない」という男性も多いでしょう。そんな家族や身内に内緒にしつつキャバクラで働きたい女の子は、一体どうすればいいのでしょうか。
身バレしないために気をつけたいことを3つほどピックアップしてみます。

①お仕事中にプライベートな情報を口にしないこと

お仕事中はお客様や他の女の子とおしゃべりする時間もたくさん出てきます。
そんな時についついプライベートな情報を口にしてしまうと、そこから身バレしてしまうことがあるので気をつけましょう。
名前は源氏名のみを使用し、住んでいるところや学校名や友人の名前など、とにかく個人情報やそれに関連する情報は口外してはいけません。

②働く時間帯を工夫してみる

キャバクラは深夜の1時くらいまで営業するのが普通です。
閉店時間まで働くと、さすがに一緒に住んでいる家族に疑われる可能性も高まるはず。
なので、お店に事情を話して10時や11時くらいで上がらせてもらい、なんとか家族などにバレるのを防ぐというやり方もあるでしょう。
もしくは、朝キャバや昼キャバと呼ばれるような、明るい時間帯に営業しているお店で働くのも、一つの対策としては効果的ですよね。

③あらゆる質問への回答を用意しておく

「どんな仕事してるの?」
「最近、帰宅時間が遅くない?」
「お酒くさいけど、どうしたの?」
「派手になったよね」
「なんでそんなにお金持ってるの?」

など、キャバ嬢で働くことによる変化に家族や身内を含めた周りの人にツッコミを入れて来られた時に、スムーズに答えられるようにしておきましょう。
ここで言葉が詰まるとバレてしまう可能性が高まりますから十分に気をつけるようにしてください。

SNSのやり方にも注意!


画像引用元:https://www.educloud.co.kr/archives/23463

インターネットを甘く見ないこと

ツイッターやフェイスブック、インスタグラムなどのSNSを日常的に使っている女の子は、この使い方にも注意が必要ですよ。
ここにはユーザーの情報が詰まりに詰まってますから、気を抜いて適当に使っていると、そこから身バレしてしまう可能性もあるんです。

写真を載せるときは、背景にも気を遣ってください。
どこにいるのかがわからないようにすること。

また、いつそこにいたのかも特定されづらくするために、実際にいた瞬間から時間がある程度経過してから投稿するようにしましょう。
キャバ嬢としてSNSを使うのか、それともプライベート用に使うのか、これを明確に分けておくことも大事。
もし混同してしまえば、家族や身内にはキャバ嬢をやっていることがバレ、お客様にはプライベートな情報がバレ、友達や知り合いや昼間の仕事関係者には夜のお店で働いていることがバレ、あとで取り返しのつかないことになってしまいます。

ほんのちょっとした情報でも個人が特定されてしまうのがインターネットというもの。
家族だったらすぐに気付くだろうし、お客様が執念深く調べたりするということも考えられます。

気軽に投稿できるのもSNSの良さですけど、投稿前に一旦冷静になって、「本当にこの内容で大丈夫か」ということを確認してからネット上にアップするようにしてください。

必要に応じて鍵をかけたりとか、ちょっと怪しいと感じたフォロワーはブロックしたりなどもしておきましょう。
周囲の人にバレたくないならこれくらいの注意深さは必要ですよ。

マイナンバー制度で夜の仕事はバレる?

国民全員にそれぞれ番号を与えて管理しようという考えから生まれた“マイナンバー制度”。
キャバクラ嬢をはじめとした夜の世界で働いている女の子の間では、「マイナンバー制度でキャバ嬢やってることがバレちゃう!」という声があるようですが、これはあまり正しい表現とは言えないのかもしれません。

友人や恋人はもちろん、家族にバレてしまうことも、まずないでしょう。
どのような仕事をしているかにかかわらず、マイナンバー制度によって他人に自分の職種や働いている場所がバレてしまうようなことはありません。
あなたも、本人から聞かなければ、恋人や家族、友人などの仕事について知ることは難しいはず。

不注意からバレることが大半

もし可能性があるとすれば、昼間に仕事をしている女性が、キャバクラで働いていることが会社にバレてしまうケース。
でも、これは確定申告時に住民税を「自分で払います!」という形で申告すれば、昼間に勤めている会社に副収入があることもバレません。
そもそも、これもマイナンバー制度とは無関係。

ということで、この制度そのもののせいで夜の仕事をしていることが周囲にバレてしまうということはないので安心しましょう。
バレてしまう時は、だいたい自分から発信するとき。

ここで紹介したことに注意していれば、内緒で働き続けることができますよ。